2018年5月31日木曜日

北欧の森音楽会2018 <フォトレポート>

北欧の森音楽会2018 沢山のご来場ありがとうございました!
当日の模様をレポートいたします

 今年は松阪市嬉野ふるさと会館前の公園で開催
シンボリックな木の前に設営した、森のステージでコンサートが始まります


 ロリグによるオープニングパレードで、北欧の森音楽会2018がスタート

ロリグはHMOKを主催する北欧音楽家トリタニタツシが講師を務める、
北欧音楽ワークショップのメンバーによって結成されたグループ
スウェーデンのスペルマンスラグのように、自由で楽しい音楽仲間です


大阪を拠点に活躍する行灯社
自然の中にこだまするフルート、ハープ、そして歌は揺るぎなく、
もはや北欧の森音楽会のシンボル的存在
心地の良いゆったりとした時間が流れます


2グループのステージの後は、北欧音楽&ダンスワークショップ
西世古講師によるダンスワークショップは
多目的ホールで豪華ミュージシャンの生演奏で!


お客さんが思い思いの楽器を持ち寄って、楽器ワークショップがスタート
トリタニ講師&ロリグ、カリームのサポートで、デンマークの曲など3曲合奏しました
弾ける人もそうでない人も、誰でも気軽に参加できるのが北欧式です


ワークショップで汗をかいた後は、奈良在住のニッケルハルパ奏者、
本田倫子によるスウェーデン伝統音楽の演奏を堪能
ニッケルハルパ(スウェーデンの鍵盤バイオリン)をひとたび弾きだすと、
会場は一気にスウェーデンに!


 4月のプレイベント、トークショー『森の音を探す旅』が大好評だった、
今年初出店のcafeひなぎく
北欧の森音楽会のために特別に用意した北欧ランチボックスは、早くに完売!



森のステージ後半の2組目は、大阪からスプルケットクルースの登場!
スプルケットクルースは、スウェーデンに伝わるうたを現地の言葉で歌うバンド
3人の息のあったスウェディッシュソングはそよ風のよう


北欧音楽ワークショップ<中級コース>
野間美紀講師によるスウェーデンの歌のワークショップ


北欧音楽ワークショップ<中級コース>
野間友貴講師によるスウェーデン伝統曲の楽器ワークショップ



森のステージはTORバンドの演奏へと続きます
TORバンドは北欧音楽家トリタニ、自然派シンガーソングライターChoji、
伊勢市河崎にある古本屋ぽらん店主、奥村悠助のトリオ
この日はチェコ、スウェディッシュトラッドに加えて、トリタニ、Chojiそれぞれが
北欧の森音楽会2018のために書き下ろした新曲を2曲披露



『トリタニタツシ北欧写真展』
ステンマ、夏至祭り、歌の祭典など、北欧の森音楽会に
相応しい、音楽と踊りのある北欧の風景を中心にセレクト




森のステージの最後はカンラン
この日は久々にパーカッション、カリームが入ったオリジナルトリオ編成で
ノルウェー、スウェーデンの歌曲をがっつりと演奏!


      出演者全員と、一般有志が北欧曲を合奏する『アルスペル』      
誰でも参加できるのがアルスペルの特徴で、この日はギター、笛、太鼓、
バイオリンの他に、ハンマーダルシマーや尺八の方まで集合!


ロリグショップ
今年はなんと民族衣裳の貸衣装屋まで!
 

フィナーレは北欧音楽&ダンスワークショップの3曲を参加者全員で!
大人から子供まで、初心者からプロまで、レベルに関係なく
みんなが楽しむ。これこそ北欧の森音楽会の醍醐味です


 ステージで弾き足りない出演ミュージシャン達が、自然と輪になり、
スウェディッシュ・セッションが始まる。。まるでここはスウェーデン⁉︎


来年も友人を誘って、楽器持参で遊びに来てくださいね〜

*北欧の森音楽会実行委員会

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